雪解けのオホーツク海紋別をドライブしてきたよ
オホーツク海の中部に位地する紋別市は殆ど雪も融けて春の陽気でした。
今回は紋別の有名すぎるオブジェである「カニの爪」とその周辺の「ガリヤゾーン」「カリヨン広場」にいってきました。
この日のオホーツク海は信じられないぐらいのベタ凪で殆というか、全くに近いぐらい波がありませんでした。
紋別の友人もこれほどのベタ凪は珍しいと驚いていました。
下の写真は「カニの爪オブジェ」周辺から「オホーツクタワー」方面を撮影しました。
海面にタワーの姿が反射するほどの凪ていました。
紋別を代表するオブジェ「カニの爪」を見て来た!
紋別と言えば「カニの爪オブジェ」と言う程有名な場所です。
カニの爪は藻別川河口の近くにあり、以前は「サケの頭オブジェ」と共に流氷の来る季節に海に浮かんでおりました。
近年は海に浮かぶことも無く、この場所に展示されています。
紋別の一位二位を争う撮影スポットでもあります。
カニの爪周辺には見どころがいっぱい!散策路を撮り歩いてきたよ
カニの爪オブジェの近くには東屋もあり、休憩するには丁度良い場所。
今日は天気もよ良くとても気持ちが良いです。
散策路アート「四角い波」
作者は渡辺行夫さんという方。
写真を撮り忘れましたが、鑑賞方法が掛かれていました。
題名「四角い波」
オホーツク海を思うとき、その思いを受け止め、そして通過させるための門としてこの彫刻を作りました。
私が意図したところを具体的に確認するための鑑賞手順を参考まで紹介します。1 30メートル程離れた真正面に立ち、オホーツクの景色の一部として見ます。
2 次にゆっくり近づきならがら、8メートル程手前で止まります。そして彫刻の隙間から海を見ます。
3 そこから左右に移動しながら曲面の変化を感じ取り、また正面に戻っていきます。
4 階段を上って彫刻の表面を手の平でたたきながら、隙間をジグザグに通り抜けます。
5 そのまま海の方へ出て終了します。
製作者 渡辺行夫
原材料 中国福建省花崗岩
なるほど。
製作者が意図したことを感じながら鑑賞したいですね。
カリヨン広場
カリヨンとは、他の建造物と一体化されていない単独の鐘楼建築物に演奏用の鐘を設置したもののうち、 23鐘2オクターブ以上で鍵盤で演奏する楽器を指しています。これは、チャイムやベルと似ていますが、 全く違うものとなります。
うむむ・・・分かったようで分からないです。
丁度太陽光が反射し、良い光景がみれました。
「ガリヤゾーン」船の部品で作られたオブジェたち
ガリヤゾーンと呼ばれる広場には船舶の部品で作ったオブジェがいくつもあります。
特に印象的なオブジェをいくつか撮影してみました。
巨大な錨が印象的な作品がありました。
錨を前面に超広角レンズで撮影。
海沿いならではの作品ですね。
撮影を振り返って
今回は少々早足での撮影で現像しながら、もっと違う構図で撮影するべきだったと反省する点が沢山ありました。
いつも風景ばかりを撮影しているので、撮影を終えてから気が付く事もあって良い経験となったのも事実ですが。
こういったアート作品はズームレンズで背景とのバランスを考えるのがとても大切ですね。