恵庭渓谷で、ラルマナイの滝と三段の滝を見て来たよ
いまいちスッキリしない空模様でした。
冬期間の恵庭渓谷はもしかして氷瀑になってる?と、なんの事前情報もなく来てみましたが、やはり氷瀑は見られず・・・
ラルマナイの滝と三段の滝を橋の上から眺めてみました。
遊歩道も整備されていて間近で滝が見られる
冬期間は閉鎖されてますが、春から秋にかけての観光シーズンでは間近で滝が見られるようです。
冬期間でも長靴で行くことも出来そうですが、踏み抜きとかが怖かったので諦めです。
ただ、ラルマナイの滝の遊歩道は踏みあとが明瞭で、簡単に滝の前まで行くことが出来ました。
スローシャッターで滝を撮影!
清流や滝と言えばやはりスローシャッターで撮りたいですね。
早速ND16フィルターで撮影です。
f値を22まで絞って撮影してみました。
ND16では2秒もシャッターを開けば白糸のような綺麗な流れになるのですが、雪が白飛びしてしまいます。
1.6秒で白飛びも許容範囲となり、現像してみました。
薄暗い渓谷の滝であればND16でも十分ですが、今回のように日差しがあり、雪も多いとND400ぐらいないと難しいですね。
三段の滝はどうしても手前の木が構図に入ってしまい、橋の下からでないと撮影は難しですね。
ポロピナイから湖畔に行ける!支笏湖の絶好撮影ポイント
ポロピナイから湖畔に降りることができました。
古い切り株を見つけ、そこから撮影してみましたが、撮影を始めると急に雲が出て来た・・・
ついさっきまで青空だったのですが、ちょっと残念。
今年登ってみたい風不死岳が雲の影に入いっちゃった。
支笏湖は本当に透明度が高く素晴らしい湖ですね。
ただ、昔は”死骨湖”とも呼ばれていたという噂もあるくらいの心霊スポットだとか。
恵庭岳が入るポイントまで来ましたが、また雲が出てきたし・・・
撮影を振り返って
今回もND400を持ってこなくて少々失敗しました。
やはり雪の白さはND400ぐらい使わないと白飛びしてしまいますね。
天候はどうしようもないですが、必要がないと思われる機材でも念のため持参しないとダメですね。
これって、まぁ、当たり前の事なんですがね(笑)