もう一つのマイルドセブンの丘
11:00頃、最初に向かったのは、このブログで何度も紹介している「もう一つのマイルドセブンの丘」。
青空は見えているのですが、なかなか雲が途切れずスッキリとした青空になりませんでした。近くで撮影していたカメラマンさんも手持無沙汰な様子で、なかなか雲が途切れませんね~などと会話しながら待ちましたが、ドンドン発達してくる雲に痺れをきかせ移動しました。
下の写真は、消えかかった動物の足跡が印象的でした。
すぐ後ろにある側溝が出来るだけ構図に入らないよう、にしゃがんだ体勢で雪のザラついた表面を拾いつつ撮影です。
畑の廃屋と一本の木を撮影
ここはなんと呼ばれてるのでしょうか?
ネットで調べても皆さんそれぞれの表現をされていますね。
このブログでは「廃屋と一本の木」とします。
ここも丘を歩き回る動物の足跡がとても印象的です。
人の足跡だとゲンナリしますが・・・(笑)
あまり近寄ると、ひと様の土地に入ってしまう事となるのであまり至近まで寄れません。
雲の流れが速く、太陽が顔を出した瞬間を狙って撮影してみました。
三本の木 家族の木
ちょっと移動してみます。
ここは三本の木と呼ぶ人や家族の木と呼ぶ人に分かれます。
まー、どちらでも通じますが、家族の木と名付けた人、センスありますね。
本当に家族と団らんしているような雰囲気に見えてきました。
ここは断然雪のある時期が好きです。
お昼過ぎに行きましたが、太陽は高くそれほど影は伸びていません。
ここは電線や木々も無く、とても撮影しやすいポイントで最近は撮影に来る人が増えました。
今回も午前中にマイルドセブンの丘で会った方と偶然にもまたお会いしました。
赤羽の丘 林道から見るポプラの木
次はグンと移動して赤羽の丘に来てみました。
美瑛の丘でも特に好きな場所と景色です。
本当に静かな場所で心が乱れたときに来たい場所No1かもです(笑)
青空も出ていて、林道から見る三本のポプラの木をローアングルから10mmの超広角レンズで撮影です。
やはり超広角は面白い!風景を撮影するなら超広角レンズは一本あったほうが間違いないと思います。
ただ、使い方が難しですね。
写真の外側にかけてブレが発生してしまうのは超広角ならの特性ですが、これを生かす撮り方が重要になってきますね。
Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S10-18ISSTM
カメラ初心者の私にはまだまだ課題があります。
赤羽の丘防風林と小屋のある風景
途切れる雲の隙間から太陽が雪原を照らしていました。
丘に落とした影はものすごいスピードで駆け抜けていきます。
雪原を照らしたタイミングで撮影してみました。
ここは断然夕方の撮影が向いてると思います。
時期にも寄りますが、丘の上に沈みゆく夕日と防風林はとても幻想的です。
下の写真は前回撮ったものです。
マイルドセブンの丘
15:00頃、マイルドセブンの丘に移動しました。
美瑛の丘でクリスマスツリーの木と並ぶ人気の撮影スポットです。
春も近く、間もなく融雪剤が撒かれる時期となりました。
この雪景色のマイルドセブンの丘は見納めかもしれません。
解けた雪の表面が太陽に反射している風景はこの時期だけの貴重な光景。
今回も多くのカメラマンが思い思いの場所でシャッターを切っていました。
撮影を終えて・・・
今回は正午から15:00頃の美瑛の丘を撮り歩いてきました。
日が高くなり、真冬とは違った景色を撮影する事ができたと思います。
美瑛の丘の雪解けは早いです。
恐らく、次回訪れた頃にはすっかり畑が顔を覗かせていると思います。
そうなると、更に美瑛に行く回数が増えそうです。