コロコロ変わる天候の中美瑛の丘を撮影してきた!
二日続けて美瑛の丘巡りをしてきました。
荒れた天気でしたが、昨日と同じく吹雪いたかと思えばいきなり晴れ間が見えるというおかしな天気でした。
最初に行ったのが”赤羽の丘”と呼ばれる、ポプラの木が印象的な丘です。
束の間の青空を逃すまいとスタンバイ。
車内から様子を伺っていると・・・?
急速に雲が切れていくのがわかりました!
真っ青な青空とはいきませんでしたが、林道の間からのローアングルで撮影です。
木々の間から三本のポプラの木を撮ってみましたが、完全に雲がなくなる気配はありません。
時間にして5分ぐらいの間でしたが、なんだかやり残した感があります。
まぁ、次回来る楽しみが出来たという事で。
クリスマスツリーの木は相変わらずの混雑ぶり!
ちょっと移動して、クリスマスツリーの木へ行ってみました。
地吹雪が舞う強風で顔が冷たいのなんの。
外国人観光客からしたら、こんな光景は初めてらしく歓声があがってました。
ボチボチ様子をみていると雲が切れ、撮影のチャンス!
日の丸構図です。
道路側は踏み荒らされた跡が凄くて、この構図にしかなりませんでした・・・
やや霞んだ状態で、太陽光も乱反射してしまっています。
ファンタジックな三本の木 絵本のような写真が撮れた!
次は三本の木へ向かいます。
別名で家族の木とも呼ぶそうです。
向かってる最中からどんどん雲に覆われ、青空はすっかり見えなくなりました。
一瞬太陽の姿が見える程度で、もはや青空は期待できません・・・
ですが、うっすらと見える太陽と雲の影のおかげで、まるで絵本の中の1ページのような写真が撮れました。
偶然見つけた廃屋と一本の木
三本の木の近くで廃屋と一本木を見つけました。
足跡がけっこうあることからそこそこ有名な場所のようです。
何度も美瑛に来ているというのに知らなかった・・・
ここでも青空は期待できず。
ただ廃屋という寂しい雰囲気の被写体だと、曇り空の方がそれっぽい写真になるかもしれませんね。
白黒写真でも良いかもしれません。
新栄の丘から赤い屋根の家を見て来た
吹雪いてきたし、もう撮影は無理かなと諦め車を走らせていると、みるみるうちに晴れ間がでてきた!
新栄の丘がすぐ側だったので行ってみました。
残念ながら十勝岳連峰は見えませんでしたが、赤い屋根の家がポツンと見えます。
望遠で撮るのも良いのですが、やはり広角レンズが好きです。
振り返ると雪雲がドンドン発達して、迫りくる様子が見えました。
予想通りこの青空も長くは続きませんでした。
撮影を振り返って
今回も天気に振り回された一日でした。
いつも晴れ間を狙って撮影に出かける事が多いのですが、曇天でもホワイトバランスなどを工夫すればもっと良い写真になったかもしれません。
積極的に雨の日でも撮影に出かけてみれば、良いヒントが見つかるのでは?と思った日でした。